必要書類について

旅館・ホテル業を始める場合、それぞれの許可基準（旅館・ホテル営業、簡易宿所営業）を満たした上で、下記の書類が必要になります。

（建築・改装は、事前に保健所の担当者に内容を相談してから、行うことをお勧めします）。

• 旅館・ホテル業許可申請書
• 営業施設の構造を明らかにする図面

見取り図（半径３００メートル以内の住宅、学校等が記載されたもの）
配置図
各階平面図
正面図
側面図
照明設備系統図
給排水系統図
機械換気設備系統図
配管図（客室にガス設備を設ける場合）

• 消防法令適合通知書
• 法人の場合は定款又は寄付行為の写し

施設完成後には、建築基準法に基づく検査済証の写しが必要になります。

申請手数料について

旅館・ホテル業の許可を得るには、申請手数料を収める必要があります。

これは、行政に収める費用ですので、必ず発生します。 各自治体にて、収入証紙で収めます。

新規の申請手数料は、各自治体により異なりますが、

旅館・ホテル営業については、概ね22,000～30,000円程度になります。

また、簡易宿所営業を別にしている場合（16,000円程度）や同一の申請手数料を取る自治体もあります。

申請前に、各自治体に確認が必要です。